人工大理石のキッチンはどんなに手入れが楽だと言われている物でも日々のお手入れを怠っていては、あとあと苦労します。
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家の新築やリフォームでも人工(人造)大理石のキッチンを選ぶ人が多くなっています。メーカーの戦略もありますが、人工大理石の綺麗さや清潔感が大きな要因でしょう。
★人工(人造)大理石の良い点を挙げると、
@人工大理石 キッチンの天板やシンク、カウンターの大きな特徴は、何と言っても「見栄えが良い」事。
A人工大理石 キッチンはステンレスとは違った温かみもありお洒落。
B人工大理石の天板やシンクはステンレスより汚れが目立ちにくい。
C人工大理石 キッチンでしたらインテリアに合せてコーディネートできる。メーカーによって色や柄は違ってきますが、沢山の種類が揃っています。人工大理石の柄だけではなく人工御影石の柄もあります。
しかし、人工大理石(人造大理石)は良い面ばかりではありません。人造大理石はあくまでも石油化学製品です。無機質の素材を多く使った人工大理石が出来ていますが、基本は有機質の石油化学製品であることを忘れないように。
★人工(人造)大理石の欠点としては、
@熱に弱く、細かな傷も付きやすい。(最近の人工大理石はかなり改善されていますが)
A人工大理石だと何年か過ぎたときに傷や変色でつやがなくなったりする
B熱いナベなどを天板に直接置くと変色する事もある。(鍋敷きを置けばいいです)
B醤油や染料などの入った毛染め液などが付着したらシミになりやすい。(シミになったら研磨すればきれいになりますが、「研磨」は目に見えないくらいの単位で表面を削っていると言う事です)
Cキッチンのシンクがステンレスでワークトップが人工大理石などの場合、継ぎ目がよごれやすい。
Dコップを落としたら、人工大理石の場合ほぼ100%割れてしまいます。
E人工大理石のカウンターは水平だから水はけが非常に悪い。(ステンレスも同じですが)
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★人工(人造)大理石のキッチンではなくステンレスの天板の良い点は、
@ステンレスは実用的で気遣いが少なくて良い。
Aエンボス加工なら傷も目立ちにくく見栄えもそんなに悪くない。
Bシミなどの心配がいらない。
C最近はステンレスでもオシャレなものが多い。
★ステンレス悪い点
@ステンレスでも鏡面仕上げの場合は傷が付いて見栄えが悪くなりやすい。
*ステンレスのもらいサビについて、高級なステンレスのキッチンは高品質のステンレス(SUS404など)が使われていますのでさほど心配はありません。但し、安い、以前の流し台(公団アパート用流し台など)はサビの心配はあります。
人工(人造)大理石の表面をコーティングすることで色染みや汚れがつきにくくする方法もあります。
コーティングの成分は特殊シリコンや酸化チタン、フッ素などが使われていて浴室・キッチン・洗面化粧台などの人工大理石などにもコーティングされているようですが永久的なものではないことを忘れないようにして下さい。また、フッ素コーティングなどは次に塗り替えようとしても難しい面もあります。
**大きな勘違い**
車にワックスをかけた後は水をはじいて水玉になります。これは撥水性が良いためです。しかし、撥水性が良いと言う事は汚れがつきやすいと言う事ですよ。汚れを付きにくくするには”親水性”の物が良いのです。水がかかっても水玉にならずに「ドレ〜〜」とした感じになるほうが汚れは付きにくいのです。
人工(人造)大理石メンテナンスやクリーニングの方法
★人工大理石の日常の汚れや水あかなどは、水拭きまたはキッチン用洗剤を浸した布で拭くだけで十分です。
★しつこい汚れは…クリームクレンザー+スポンジまたはスコッチ・ブライト スポンジたわし研磨粒子つきなどで弧を描くように磨いてください。
★★★コゲ落し洗剤や塩化メチレンのような溶剤を含む塗料剥離剤は人工大理石天板上で絶対に使用しないで下さい。
★艶出し加工した人工大理石カウンターや、濃色の大理石カウンターは、上記補修方法では補修跡がスリ傷で目立つことがありますので、購入先に相談した方が良いでしょう。
★包丁などで表面に傷がついた時は…
目の粗いサンドペーパー(240番くらい)で傷が消えるまで磨いて、そのあとに目がやや細かい400番のサンドペーパー(400番くらい)で軽く磨きます。
人工(人造)大理石をまな板としての使用してはいけません。
★熱い鍋を人工大理石カウンターの上に置いた場合、光沢が変化することもありますので普段から鍋敷を準備しておきましょう。メーカーのテストでの条件と実際の条件はかなり違いますので鵜呑みにしないように!!
★多くの人工大理石天板やシンクは除菌のための漂白剤を使っても問題はありませんが、各人工大理メーカーの注意事項をよく確認しておきましょう。
★結論★人工大理石のキッチンはどんなに手入れが楽だと言われている物でも日々のお手入れを怠っていては、あとあと苦労します。